1. プレゼンスを活用して話したい相手とタイムリーにコミュニケーション

Visual Nexusに搭載されたプレゼンス機能で、現在オンライン中のメンバーやコンタクト先として登録した相手が一覧で表示され一目でわかります。頻繁にミーティングを行う相手を登録することで、リアルタイムに相手の状況(オンライン/オフライン/話し中)を把握することができます。
また、各社H.323端末を呼び出したり、ステータスの一覧表示できるのものはVisual Nexusだけです。VisualNexusのプレゼンス機能は「今すぐに必要な相手と話をする」ことをぐっと身近なものにし、貴重なビジネスタイムを逃しません。


MMメニュー

2. 高品質な映像を実現

  
■ 高解像度4CIFに対応
  

・従来の解像度CIF(352×288)から、 4CIF(704×576)に対応し、大幅に映像解像度が向上しました。よりリアルで鮮明な映像でコミュニケーションができます。

  
4CIF説明画像
  
■ 最大16分割画面に対応
  

・映像合成昨機能が向上し、より多くの会議参加者の映像を同時表示することが可能になりました。(最大16分割)


16分割
  
■ テキスト イン ピクチャー機能・話者強調機能

画面切替・映像の中に参加者の名前(姓名/H.323エリアス/E.164番号)
を表示できます。
また、発話している参加者の映像はオレンジ色の枠で強調される為
誰が話しているのかが判りやすくなりました。





■ 映像コーデックH.264対応

・H.264は高画質映像を少ないデータサイズに収められる最新の優れた映像圧縮技術でネットワークトラフィックを軽減します。

・H.264は本来デジタルハイビジョン放送(HDTV)など高精細映像向けのコーデックです。圧縮率が高いコーデックを使えば、例えばMPEG2なら2時間で30GBを超えてしまうような映像でも、画質を落とさずに15GB以下に圧縮できる技術で、携帯などのモバイル端末への地上波デジタル放送(ワンセグ放送)で用いる符号化方式としても利用されています。

H264説明画像

※ 左側の画像は相手をCIFサイズ(352×288)で表示している。

※ 右側の画像は相手をCIFサイズを4倍に拡大表示したところ。安価なPCカメラでも映像は非常に鮮明で美しい。

※ ミーティング中に相手の表示サイズや複数表示時のレイアウトを変更できます。

■ 4画面分割機能

4画面分割モード(CP4)の会議室を設定することにより、PolycomやSONYなどの既存のH.323端末に対して4拠点の映像を同時に表示させることができます。

4画面分割機能
■ スムーズな画面切り替え

画面切替同時接続によるテレビ会議の参加者数が多い場合、相手画面が「声を発している人」に自動的に切り替わるような設定も可能です。画面切替えは非常にスムーズで参加者は会議に集中することができます。また、議長による特定の画面への切り替えも行えるので、特定の接続先と直接画面を見ながら会議を行うこともできます。

3. ハイクオリティな音声

■ ハイクオリティな音声圧縮・解凍エンジン

フランステレコムの研究機関で開発された「eConfテクノロジー」を採用し、他社製品を圧倒する美しい映像と、自然でクリアな音声を実現。フランスと日本語は母音を中心とした言語で、よりチューニングされたエコー/ノイズキャンセラ機能も搭載しているためノイズの少ない聞きやすい音声を再現します。

4. 高度なデータ共有機能

■ テレビ会議専用端末とのデータ共有方式であるH.239に対応

テレビ会議専用端末(H.239対応端末)とのデータ共有機能(H.239)の対応により、会議室に設置されているテレビ会議専用端末とPCのデスクトップとのテレビ会議で映像と音声だけでなく、データを画面に表示しながら効果的なテレビ会議を行うことができます。


高価な会議専用端末だけでなく、普段使用しているPCからもデータを共有した会議ができるため、端末導入コストの削減とPCに格納されているデータの有効活用が可能です。従来のWeb会議システムでは、実現できなかったテレビ会議専用端末とのデータ共有に対応することで、既に導入している高価なテレビ会議専用端末の有効活用にもつながり、テレビ会議の使用頻度の向上につながります。

テレビ会議専用端末(H.239対応端末)との接続概要図

H.239とは、2003年にITU-T(国際電気通信連合 電気通信標準化部門)で標準化された規格で、テレビ会議製品の映像に加えてPCのデータ画面などを相手に表示するための手順を定めた規格です。

■ ドキュメント共有

ミーティング参加者がMicrosoft Word/Excel/PowerPoint(スライドショーの状態)でデータを共有することができます。多人数でOfficeドキュメントの共有を行っても、ネットワークの負荷は非常に少なくて済みます。さらに参加者が共有しているドキュメントの上に、ペンツールやテキストツール、図形描画ツールなどで書き込みができます。これによって、ミーティング中に資料の一部を強調したり、修正箇所を指摘したりといった直感的な作業もできます。

テレビ会議システム「Visual Nexus」でのドキュメント共有図
■ 動画ファイル共有

Windows Media Playerで再生できる形式の動画ファイル(avi、mpg等)を、自分のカメラから取り込まれた映像の代わりに会議出席者に配信して見せることができます。

■ アプリケーション共有

ミーティングに参加しているメンバー全員で、任意のアプリケーションを共有しながら話すことができます。アプリケーションを操作している様子を見せるだけ ではなく、データを加工・編集する権限を相手に渡して、相手に操作してもらうことも可能です。共有したいアプリケーションを相手がインストールしていなくても使える機能です。

5. 様々な規模のミーティングに対応

■ 幅広い拡張性

ピアツーピア(一対一)での通話から、多地点会議サーバ(Visual Nexus Meeting Server)をカスケード構成に接続することで、最大2,500台のテレビ会議端末の同時接続まで幅広い規模のミーティングをサポートします。また、複数拠点で行うミーティングには議長を設定することができ、発言のコントロールや表示画面のコントロールなどの機能が豊富に搭載されおり、多数の営業拠点や店舗を国内外にもつユーザも十分にカバーできます。

テレビ会議システム「Visual Nexus」の最大構成図

6. 録画機能

■ レコーディング(録画)機能

クライアント側でミーティングの模様を録画・再生できます。データはクライアントPCのHDDに保存されます。生成される録画データファイルには「.ec4」という拡張子が付きます。VNMMがインストールされていれば、ログインしなくても再生可能です。

テレビ会議システム「Visual Nexus」の動画操作説明図

7. LDAP/Active Directoryに対応してユーザ認証機能

■ LDAP/Active Directoryに対応してユーザ認証機能を強化

Visual Nexus専用のテレビ会議ソフトウェアを利用する場合に、システムにログイン時のユーザ認証をLDAPやActive Directoryを通じて直接行うことで、テレビ会議利用時のユーザ認証を強化しました。テレビ会議の運用においてもユーザ認証の結果に基づき、認証されたユーザのアクセス権限が有効になるため、会議室への入退室のコントロールを行うことができます。また、いったん入室した会議室における議長権限の付与についても、ユーザ認証を通じて行われます。ユーザ認証機能の強化により、テレビ会議利用にあたっての他人への成りすましの防止やユーザ管理の一元化に大きな効果を発揮します。

テレビ会議システム「Visual Nexus」のLDAPフローチャート

※ LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)

LDAP(エルダップ)は、ディレクトリ・サービスに接続するために使用される認証プロトコルの一つ。コンピュータ・ネットワーク上にあるユーザ情報、接続されているプリンタなどの資源を、検索しやすいようにまとめたデータベースなどへのアクセスに使用される。ネットワークを一元管理するための情報を保存し、利用するために、企業等の比較的規模の大きいコンピュータ・ネットワークで利用されることが多い。


※ Active Directory

Active Directory(アクティブディレクトリ)とはマイクロソフト社によって開発されたディレクトリ・サービス・システムであり、WindowsのGUIで操作できる利便性から多くの企業で利用されている。

  

8. HD(ハイ・ディフィニション)に対応

「Visual Nexus ver4.0 HD (注1)」は最新のHD解像度の720P/1080Pに対応し、同時に従来のSD(注2)フォーマットとの互換性を保つため、新旧方式の混在運用が可能です。本商品は、会議サーバ(MCU)とPCクライアントで構成され、いずれも各社のSDおよびHD対応ビデオ会議専用端末との接続が可能なため、既に他社の端末を設置している企業においても容易に導入することができます。また、SD/HD対応の端末が混在する場合でも、会議サーバの解像度変換機能によりSD/HD混在環境においても自然なビデオ会議を開催することが可能です。


  
■ HD解像度(720P/1080P)への対応

従来の映像解像度は最大4CIFサイズ(704×576)でしたが、この解像度を大きく上回る720P(1280×720)や1080P(1920×1080)での映像送受信が可能となりました。 映像解像度が大幅に上がり、また16:9のワイド画面に対応することで、従来の映像サイズよりも 幅広い視野で高解像度の映像を写すことが可能です。

■ SD/HD混在運用に対応

会議サーバ上で会議参加者の最大16画面の映像をHD解像度で1画面に合成し、端末に配信する機能を搭載しました。SD/HD対応の端末が混在する場合、会議サーバ上で各々の端末の要求する解像度に応じた映像を合成し、各々の端末に配信する解像度変換機能を搭載するため、SD/HD混在環境においても自然なビデオ会議を開催することが可能です。





■ PCでHD解像度に対応

PC上で最大720PまでのHD解像度でのビデオ会議通信に対応し、各社のHD端末とのデータ共有会議の実施や共有資料の操作や書き込みにも対応します。また、PC端末単体で、HD端末との1対1通信に対応するほか、「Visual Nexus」の会議サーバに接続することで、同時に 複数の拠点とのビデオ会議の実施も可能です。







(注1) HD(ハイ・ディフィニション) 高精細なテレビジョン放送にあわせて策定された映像の規格で、従来のアナログ方式の映像規格に比べて2倍以上の走査線、解 像度を持つ。映像の縦横比についても従来の4:3の比率から16:9の横長比率になっている。走査線や解像度により複数の映像規 格があり、それぞれ720P(有効画素数:1280×720、走査線方式:プログレッシブ)、1080P(有効画素数:1920×1080、走査線方式:プログレッシブ)などが存在する。
(注2) SD(スタンダード・ディフィニション) 従来のビデオ会議システムで使用されてきた映像規格。映像の縦横比が4:3で有効画素数は最大で704×576となっている。