FAQ (よくある質問)

【質問をクリックすると各回答にリンクします】


■管理/運用(管理者)

■ミーティングの利用(一般利用者)

■Visual Nexus Secure Transport

■管理/運用(管理者)

【Q1】 v4.2-1とv4.2-2の機能の違いを教えてください。
v4.2-2で追加された主な機能と改善点を下表に示します。
機能差異 項目 説明
v4.2-2の新規機能 レクチャーモードに発表者表示機能を追加

レクチャーモードで議長の代わりに任意の参加者(発表者)を参加者全員の画面に表示します。
参加者A(発言権なし)を発表者に指定すると、参加者Aの映像だけが議長を含む参加者全員に表示されます。
発表者を指定した際に議長以外に発言権を与えられた参加者Bがいた場合、 その参加者Bの発言権は一旦解除されます。議長の発言権はそのまま継続し、 発言許可されているのは、発表者と議長のみの状態になります。
発表者を指定した後に、発表者以外の参加者にも発言が許可されると、参加者の画面上には発表者、 議長、発言許可されたユーザの映像が画面分割で表示されます。

 [操作の流れ]

  • ミーティングに議長権のユーザ、そのほかの参加ユーザが接続していることを前提とします。
  1. レクチャーモードで、議長権のユーザのアカウントで、VNONLINEにログインします。
  2. VNONLINEの「コントロールパネル」を開きます。
  3. 「ミーティング情報」の一覧の中から、接続中のミーティングを選択します。
  4. 「コントロール」のプルダウンメニューで、「チャネル設定」を選択します。
  5. 「発表者」のリストの中から発表者にしたい参加者を選択します。
v4.2-2の改善点 PPT共有の同期制御改善

PPT共有中に会議に入室したとき、自動的にPPT共有を開始し該当ページを表示します。

PPT共有中に[同期の切り替え]ボタンをクリックすると、その端末のみ同期が解除されて非同期モードに変わります。

非同期モードにすると、その端末での操作は他の参加者へは反映されませんので、違うページへの移動や書き込みを行っても他の参加者には共有されません。

再度[同期の切り替え]ボタンをクリックすると同期モードに戻ります。このとき、共有しているファイルを開いた端末が表示中のページに同期されます。 共有しているファイルを開いた端末は同期解除できません。

サーバライセンス不足時のエラーメッセージ改善

Visual Nexus Meeting Managerの接続時、サーバライセンスが不足したとき、

「VisualNexusライセンスが不足しているため接続できません」

と表示します。

(Endpointライセンスの場合は未対応)

【Q2】 Visual Nexus のSSLの仕様について、その暗号化方式と強度を教えてください。

Visual Nexus Meeting Serverでは、Java Secure Socket Extension (JSSE) を使用してSSLをサポートしています。
Visual Nexus EndpointではMSXML4.0のXMLHTTPを使用しています。

暗号化方式等は下記の通りとなります。

  • 証明書の公開鍵:RSA-2048bit
  • データの暗号化:RC4-128bit, RC4-56bit, RC4-40bit, DES, 3DES
  • FingerPrint:SHAもしくはMD5
【Q3】 ユーザは最大いくつまで登録できますか?
Visual Nexus Meeting Serverのユーザ数の上限は、5000ユーザです。
5000以上でも登録だけは可能ですが、VNONLINEのアクセス時間に影響しますので推奨できません。
【Q4】 グループ使用するメリットは何ですか?
グループは複数のユーザをまとめたものです。
ミーティングに対してアクセス権限を付与する場合などに、グループ単位で付与する事ができるため、管理が容易になります。
使用中のミーティングへのアクセス権限付与済みのグループに対してアクセスさせたいユーザを追加することにより、
開催中のミーティングを止めることなくユーザの追加ができます。
【Q5】 ユーザなどの登録した情報のバックアップを取りたいのですが。

Visual Nexus Meeting Serverは、データベースにPostgreSQLを使用しています。
ユーザやミーティングなどの情報のバックアップは、データベースのバックアップを取ることにより可能です。

対象バージョン: Visual Nexus v4.2-1 / Visual Nexus v4.2-2 共通

以下は、Visual Nexus v4.2-1およびVisual Nexus v4.2-2のバックアップ手順です。
データベース名は「clothodb4.2-1」です。

【バックアップ手順】

下記の手順でバックアップを行うことが可能です。

  1. Visual Nexus Meeting ServerとTomcatを停止します。
    # /usr/local/vn/bin/vnstop
    # /usr/local/jakarta-tomcat/bin/vn_tomcat stop
  2. postgresユーザでログインします。
    # su - postgres
  3. データベースのバックアップ処理を行います。
    下記の例では、バックアップ先にファイル"/tmp/clothodb4.2-1.out"を指定しています。
    ファイル名は任意の名前で構いません。
    $ pg_dump clothodb4.2-1 > /tmp/clothodb4.2-1.out
  4. postgresユーザからログアウトします。
    $ exit
  5. Visual Nexus Meeting ServerとTomcatを起動します。
    # /usr/local/vn/bin/vnstart
    # /usr/local/jakarta-tomcat/bin/vn_tomcat start

【リストア手順】

バックアップしたファイルからデータをリストアするには、下記の手順を行います。ただし、既存のデータベースを削除し、新規に作成し直すことになります。

  1. Visual Nexus Meeting ServerとTomcatを停止します。
    # /usr/local/vn/bin/vnstop
    # /usr/local/jakarta-tomcat/bin/vn_tomcat stop
  2. postgresユーザでログインします。
    # su - postgres
  3. 既存のデータベースの削除を行います。
    $ dropdb clothodb4.2-1
  4. データベースを生成します。
    $ createdb clothodb4.2-1 -E UNICODE
  5. バックアップファイルからデータをリストアします。
    $ psql clothodb4.2-1 < /tmp/clothodb4.2-1.out
  6. postgresユーザからログアウトします。
    $ exit
  7. Visual Nexus Meeting ServerとTomcatを起動します。
    # /usr/local/vn/bin/vnstart
    # /usr/local/jakarta-tomcat/bin/vn_tomcat start
【Q6】 ユーザIDやグループIDが上限値に達したとき、リセットできますか?
ユーザIDやグループIDは、生成するたびにカウントされて増えていきます。
この値はシステムで自動的に割り当てるため、ID番号を変更したり、リセットすることはできません。
IDの上限値は 2,147,483,647 です。運用上、この上限値に達することはないでしょう。
【Q7】 人事データベースからユーザ登録をしたいのですが、自動的にユーザを一括登録する方法はありますか?
VNONLINEのTelnetバッチ処理で一度に複数のユーザを登録することは可能です。そのためには、あらかじめバッチ処理のコマンド行を記述することが必要です。
以下に手順を示します。
  1. 1.人事データベース等から、ユーザ名などの情報を抽出して、テキストファイルなどに書き出します。
  2. 2.テキストファイルに、バッチ処理させるコマンドを記述します。ユーザ登録を行うコマンドは、endpointコマンドです。抽出した情報を endpointコマンドのパラメータに指定します。コマンドの詳細は、『Telnetコマンドリファレンス』をご参照ください。
  3. 3.VNONLINEにアクセスし、管理者権限のユーザアカウントでログインします。
  4. 4.[サーバ] - [バッチ処理]を開きます。
  5. 5.[新規]をクリックします。
  6. 6.ファイル名を入力し、コマンドを記述したテキストファイルの内容を、「コマンド」フィールドへ、コピー&ペーストでコピーします。
  7. 7.[登録]をクリックして、入力したコマンドを保存します。
  8. 8.[実行]をクリックして、コマンドを実行します。
コマンドの記述例
endpoint create name testuser1 pass testuser1 fname テスト lname ユーザ1 h323 testuser1
endpoint create name testuser2 pass testuser2 fname テスト lname ユーザ2 h323 testuser2
endpoint create name testuser3 pass testuser3 fname テスト lname ユーザ3 h323 testuser3
endpoint create name testuser4 pass testuser4 fname テスト lname ユーザ4 h323 testuser4
endpoint create name testuser5 pass testuser5 fname テスト lname ユーザ5 h323 testuser5
【Q8】 Visual Nexusにログインしているユーザを調べる方法はありますか?
管理Webページ(VNONLINE)のモニタ機能で調べることができます。
[モニタ]の[エンドポイント]で、VNEPの「接続状態」欄に「REGISTERED」と表示されます。
【Q9】 Visual Nexusのミーティングに接続しているユーザを調べる方法はありますか?

モニタ機能で調べることができます。VNONLINEに管理者権限でログインすることが必要です。
以下の2つの方法があります。

  1. 1.呼情報
    VNONLINEで[モニタ]メニューを開き、[呼情報]を選択します。
    接続中の情報が一覧表示されます。
  2. 2.エンドポイント
    VNONLINEで[モニタ]メニューを開き、[エンドポイント]を選択します。
    エンドポイント情報が一覧表示されます。ミーティングに接続しているエンドポイントは「接続状況」欄に「ACTIVE_CALL_CONFERENCE」と表示されます。
【Q10】特定のミーティングに接続しているユーザを調べる方法はありますか?

モニタ機能で調べることができます。VNONLINEに管理者権限でログインすることが必要です。
VNONLINEで[モニタ]メニューを開き、[ミーティング]を選択します。
ミーティング一覧から確認したいミーティングを選択し、[参加者一覧] ボタンを押すとミーティング参加者の一覧が表示されます。

■Visual Nexus Endpointに関して

【Q1】 対応OSと推奨ハードウェア構成を教えてください。
対応OSは、Windows 2000 professional SP4以降とWindows XP、Windows Vistaです。
推奨ハードウェア構成は以下の通りです。

CPU : Pentium4 1.8GHz以上
メモリ : 512MB以上

※接続台数・使用帯域・表示画面数などによって異なります。
【Q2】 何人まで映像表示できますか?
自分以外の会議参加者を最大で8人まで表示することができます。会議室を作成する際に、映像チャンネル数を1から8の範囲で指定することで行えます。
【Q3】 表示可能数を超えた人数が参加している場合は、どの様に見えますか?
Visual Nexus Meeting Serverには、映像を切替える機能を搭載しています。映像の切替え方法は、話をした人の音声に反応して、映像を話者に切替える"音声切替モード"がデフォルトでご利用いただけます。その他、参加者が指定された時間で自動的に切替わるモードや、自分で見たい人の映像を選択できるモードを搭載しています。会議を運営する議長の指示で表示する参加者を指定する議長モードも提供されています。
【Q4】 画面の最大表示サイズを教えて下さい
Visual Nexus Endpointでは、画面上でQQCIF(88×72)、QCIF(176×144)、CIF (352×288)、4CIF(704×576)の各サイズで最大8拠点まで相手の画面を表示することができます。また、フルスクリーンモードを使用すると、PCの画面いっぱいに相手を表示することもできます。
【Q5】 全画面表示は可能ですか?
Visual Nexus Endpointのフルスクリーンモードを使用すると、PCの画面いっぱいに相手を表示することができます。このときは最大4拠点まで相手の画面を表示することができます。
【Q6】 伝送レートは?
Visual Nexus Endpointでは、1つの映像セッションあたり最大768kbpsまでの帯域を利用頂けます。例えば、4画面を表示する場合は、786x 4=3072kbpsの帯域が必要になります。
【Q7】 推奨する周辺機器(カメラ、ヘッドセット)はありますか?
■カメラ・ヘッドセットのキット
・株式会社ロジクール
  Qcam Orbit
  Qcam Pro 4000
  Qcam For Notebooks Pro

・株式会社アイ・オー・データ機器
  USB-CAMCHAT2

■ビデオキャプチャボード+カメラの組み合わせ
・ビデオキャプチャカード
  株式会社アイ・オー・データ機器 GV-VCP3/PCI
・カメラ
  キヤノン株式会 VC-C4、VC-C50i
  ソニー株式会社 EVI-D100、EVI-D70、BRC-300

以上の組み合わせについて動作の確認をしております。
【Q8】 会議室名や参加者リストに日本語は利用できますか?
Visual Nexusは各国の文字セットやタイムゾーンに柔軟に対応できるように国際化されています。会議室の名前や参加者の名前(First Name / Last Name)については文字セットを指定することで各国の文字コードをご利用いただけます。また、会議室の開催時間などの指定に、タイムゾーン指定を行うことができるため、利用する人のタイムゾーンに合わせた時間を基準に、日時指定を行えます。内部的には、GMTベースで国際標準時間により管理し、会議を運営します。

■Visual Nexus Secure Transportに関して

【Q1】 Secure Transportを利用する場合、Meeting Serverとは別のマシンを用意するのですか、システム構成はどうなりますか?
Secure Transportは、Secure TransportサーバとSecure Transportクライアントで構成されますが、クライアントはその用法によって下記の様に、パーソナルクライアントとグループクライアントに区分けされます。

グループクライアント
セットトップ型H.323端末など複数の端末の通信に対応

パーソナルクライアント
Visual Nexus EndpointやNetMeetingなど、PCで稼動するH.323端末の通信に対応
【Q2】 対応OSと推奨ハードウェア構成を教えて下さい
Secure Transportサーバの対応OS:
Fedora Core4 及び Red Hat Enterprise Linux 3 (ES/AS)

Secure Transportサーバ推奨ハードウェア構成:
Intel Xeon 3.2GHz Dual以上のプロセッサ、2GB以上のRAM、Gigabit Ether対応のNIC

Secure Transportクライアント対応OS:
Windows 2000 Professional SP4以降 及び Windows XP SP1/SP2

Secure Transportクライアント推奨ハードウェア構成:
Intel Celeron 2.8Ghz以上のプロセッサ、1GB以上のRAM、100BASE-T対応のNIC
【Q3】 Gatekeeperが必要ですか、どのGatekeeperに対応していますか?
Gatekeeperが必要となりますが、Visual Nexus Meeting ServerにはGatekeeperが標準で内蔵されているため、このGatekeeperが利用可能です。
【Q4】 Firewallのポートを開放する必要はありますか?
Firewallのinboundポートを開放する必要はありません。もしご使用のFirewallがoutbound TCP・UDP接続を許可していれば、Firewallの設定を一切変更することはありません。
【Q5】 どのようにFirewallを越えて外部と通信を行うのですか、それは安全な方法ですか?
Firewall/NATを越えてSecure Transportサーバ/クライアント間にH.323トンネルを構築することにより、Firewall/NAT越えを実現します。
このH.323トンネルをFirewallの内側からのoutbound通信によって構築するので、Firewallのセキュリティを保ったまま Firewall内外のH.323端末の通信を通すことができます。Firewall/NAT Optionは、現在運用されているFirewallセキュリティーポリシーに追随し、Firewallを通す全ての通話はoutbound通信として確 立され、その他のFirewallの内側からのリクエストに基づかないinbound通信はFirewallでブロックされるため 安全な方法なのです。
【Q6】 使用する端末やFirewallに制限はありますか?
原則的にどのH.323端末にも対応しています。また、特定機種のFirewallに制限はありません。
【Q7】 H.323端末でテレビ会議通話をする際の手順に何か変更点はありますか?
Secure Transportは、ユーザから完全に見えない状態で、バックグラウンドで稼動するソリューションですので通話の手順を変更することはありません。
【Q8】 H.323端末にプライベートIPアドレスが割り当てられている場合でも使用できますか?
Secure Transportの運用では、H.323端末にプライベートIPアドレスが割り当てられていても運用可能です。